2月の「雨の名前」

投稿日:

「春一番」が吹いたかと思えば、三寒四温で日によって気温が大きく違い、
この頃落ち着かない天気ですね。

私としては、先週の雨で「この時期、雨がこんなに多かったっけ?」
と素朴な疑問をもったのですが……

調べてみると、二十四節気の暦のうえでは、
2月半ばから3月頭までは「雨水」という時期でした。

この時期に降る雨は、樹や花に養分や水分を与えることから、
「養花雨 (ようかう)」、「育花雨(いくかう)」や「催花雨 (さいかう)」と呼ばれ、
梅や桜などの花の開花を促すといわれています。

さらに調べてみると、

雪解雨(ゆきげあめ)…冬に積もった雪を溶かすように降る雨
春時雨(はるしぐれ)…立春から桜の開花までに降るにわか雨
菜種梅雨(なたねづゆ)…菜の花が咲く頃に振り続く暖かい雨

花たちが春に向けて準備している、そう考えると気分が上がります♬
また違う時期にも調べてみようと思います!

  編集部M    

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
セラピーのチカラ、セラピストのハートを伝える
「隔月刊 #セラピスト誌」をfollow♡
→@therapist_bab
セラピーライフスタイル総合展「THERAPY WORLD Tokyo」
→@aromaherb_expo
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

おすすめ記事

“目に見えないモノ・チカラ”に関するアンケート 結果発表![後編]

2023年5月上旬から下旬までの約2週間にわたって『セラピストONLINE』上で回答を募集した“目に見えないモノ・チカラ …
no image

セラピスト6月号、雲瑶先生の「刮痧」

セラピスト6月号で紹介している刮痧(グアシャ、かっさ)。 解説しているのは、中医鍼灸師、中医診断師、中国国際推拿按摩師で …

もう4月!芽生えの季節に、何か新しいこと始めませんか

こんにちは編集部Tです。 週末あたりから、もう上着はいらないかもと思うくらい暖かい日が続いています。それもそのはず、明日 …

おすすめセミナー

おすすめ書籍&DVD