2020年は、予期せぬ出来事の連続でした。新型コロナウイルスの
世界的流行に伴い、これまでの社会が、生活が一変しました。
そして、それは今もなお、続いています。
大切にしたいことや、守りたいことが、浮き彫りになった今だからこそ、
自分自身と大切な人たちを守ってくれる“セラピーの持つ力”を、
そして、“セラピストのスキルと心に宿るハート”を伝えていきます。

セラピスト編集部

セラピスト2021年4月号
好評発売中!

  • セラピスト2021年4月号
  • 定価:1,000円(税込)

「美尻」は健康のバロメーター
「タッチング」で心も癒す!

尻は「健康の要」と言われるほど、そのスタイル以上に構造や機能を知ることが重要です。セラピストが行う施術は、身体だけでなく心を癒すという大きな目的があり、そのカギを握るのが「タッチング」です。今号では、「健康美尻」「タッチセラピー」の2大特集号です!

セラピスト2021年4月号 
好評発売中!

第1特集 セラピストが提案する 健康“美尻”メソッド

お尻は、さまざまな大きさと機能を持つ「臀筋群」、複数の骨が結合した「骨盤帯」、身体の中で最も長く太い神経である「座骨神経」など、重要な筋肉や骨格で構成されています。また、お尻の骨や筋肉の歪みが身体だけでなく「神経」や「ホルモン」に支障をきたし、心にまで影響を与えているでしょう。第一特集では、健康の要である「健康美尻」を作るセラピストのためのメソッドを、さまざまな視点で紹介します。

第2特集 心と身体にタッチング! 癒しのタッチセラピー

タッチングは、ボディワークを行うセラピストにとって、欠かせないテクニックです。セッションの過程で正しく身体に触れるだけで、個々のセラピースキルと効果は格段に向上します。タッチングは、身体に触れることばかりではありません。身体に触れずに〝心の琴線〟に触れることも、タッチセラピーの一つです。そして、ただ身体に触れるだけでなく、その背後にある〝セラピストの姿勢〟が、タッチセラピーの効果を高めてくれます。第2特集では、タッチセラピーを行う上で必要な、心構えや触れ方、タッチセラピーによる解剖生理学的効果などを紹介。心と身体にタッチする、癒しの〝タッチセラピー〟で、クライアントや家族を幸せにしましょう。

特別企画 今あるスキルにプラスしたい 癒しと美顔をつくる「ヘッドスパ」メソッド

ストレス社会やマスク生活の影響から、眼精疲労やたるみ、頭痛など、頭部の悩みを抱える方がますます増えています。そんな今こそ必要とされるのが、直接頭部を揉みほぐすヘッドスパの技術です。筋肉やリンパ、ツボの多く集まる頭部へのアプローチは、不調や美容面での即効性を実感しやすいというメリットも。既存の施術にプラスしやすい「小顔・リフトアップヘッドスパ」のメソッドを、日本ヘッドセラピスト協会代表・前川珠代さんに伺います。

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特別企画 緑の恩恵をさらに実感して伝えるために! セラピストのためのMy Herb Garden作り

社会情勢の影響もあり、緑をもっと身近に感じて、リフレッシュしたいと思う人が増えているようです。植物を扱うセラピストとして、さらにその魅力や恩恵を伝えられるようになるために、自宅の庭やベランダにハーブガーデンを作ってみませんか?埼玉県でハーブガーデンを併設したスクールを行う、「Herbal MOMO」の園藤祐子さんに話を伺いました。

特別企画 サロンにもっと!差が出る、価値が付く 「今学びたい」に応えるオンライン講座

施術力やサロン集客への伸び悩み、新しい技術や知識への好奇心……学びへのタイミングは突然訪れるもの。そして、今の自分に満足せず次のステップに進みたいと感じた「今」こそ成長するチャンスなのです。そんなときオンライン講座は、意欲が薄れてしまう前にすぐ始められ最適! 本記事では、オンライン講座での習得を通じて成長し、自身やサロンの価値を伸ばした2名のセラピストに、その技術を身につけた理由や変化、現在の活躍までの物語を伺います。

連載 “筋解剖学”レッスン「“ドライの施術”との違い。“オイルマッサージの匠の技”」

オイルマッサージの強みとは何でしょう? 指圧の「垂直に押す圧」や整体の「揉みほぐし」との違いはあるのでしょうか? 今回はテレワークによって前屈みの姿勢が長くなり肩甲骨周りに脂肪がついてしまった方へのアプローチとして、オイルマッサージだからこそ可能になる技を紹介します。肩こり・首こり・背中の張り・腕や手首や指の疲れ・頭痛の改善にも効果的です。

連 載 セラピストのための“プラスの”栄養学「体質改善で、赤ちゃんを育む身体を作る」

女性の大半が気になるのが、「妊娠・出産」のトピックス。サロンを訪れるお客さまのなかにも妊活を意識したり、取り組んでいる方は多いはずです。そこで今号では、管理栄養士・川上えりさんにパートナーと一緒に取り組みたい、〝栄養学的〟妊活アプローチについて教えてもらいました。暖かくなり身体もゆっくりと緩んでいくこの季節、赤ちゃんを育むための身体の準備について考えてみましょう。

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