「女性ホルモンのバランスが整い、心も身体もキレイになる!」と、大人気のセラピスト、ヨガインストラクターの仁平美香さんが行う「子宮美人ヨガ」。本誌でも女性ホルモンのバランスを整えてくれるポーズを紹介しましたが、セラピーライフでもさらにもう1ポーズ教えてくれます。
構成◎本誌編集部
安定した身体の「軸」をつくることが大切!
“股関節スクワット”のポーズ
1.手を股関節にあてる

まずは、足の外側のラインを平行にして腰幅で立つ。手は、小指側を股関節にあて、目線は真っ直ぐに。
2.後ろももに力をいれる
下半身が張っている人は、太ももの前側ばかり使っている可能性が高い。このポーズでは不断意識しない後ろももを意識して鍛え、安定した身体をつくることが目的になる。後ろももを意識しながら、外くるぶしに重心をかけ身体を倒す。
3.上下に揺れる
さらに前に倒し、股関節を支点に状態をゆっくり上下に揺らす。お尻の穴が天井に向くように突き出して曲げ、起き上がると時は胸を張ったまま腰をぐっとそらす。上下セットで10回行う。
こんなポーズはNG!!
内股になり、重心が後ろももにかからず腰を痛める原因にも……。
OKはこちら!

著者プロフィール
仁平美香さんにへいみか 女性のためのヨガ協会代表、WAY-TOKYO yoga&bodycaresalon主宰。2015年に女性のためのヨガ協会を立ち上げ、医師や専門家に協力を仰ぎながらマタニティヨガや産後女性向けのヨガスクール、女性のためのボディケアなどを運営。著書に『医師もすすめる 血管美人YOGA』『女性のためのヨガ&子宮の整体法』(小社刊)など。











