特別インタビューVol.6 「『マウントフジフラワーエッセンス』開発者 パビットラさん」

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第6回目は、日本の花のエネルギーをインプットさせたフラワーエッセンス、『マウントフジフラワーエッセンス』開発者であり、セラピスト、ヒーラーでもあるパビットラ(中沢あつ子)さんです。日本の花を使用する理由や、花の持つエネルギー、パビットラ(中沢)さんの考える女性のしあわせについて伺いました。

取材◎本誌編集部


パビットラ(中沢あつ子)
フラワーエッセンス開発者、指導家。ハートサポートシステム有限会社取締役。日本フラワーエッセンス協会会長。心理療法家、カウンセラー、エネルギーワーカー、ボディワーカー、ボディサイコセラピスト、ヒーラーでもあり、精神世界系から医療関係系まで、国内外で幅広く紹介されている。著書に『マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界-花の”Being”-』、『バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック』がある。
ハートサポートシステム有限会社 http://www.floweressence.co.jp/

その花が必要なことを深めてくれ、花と共に成長する

Q.世界中にはたくさんの花があり、多くの種類のフラワーエッセンスがありますが、なぜ日本の花に着目し開発されたのでしょうか。

 花には根があり、その根は大地と繋がっていますよね。動物のように、自ら動くことは出来ません。根付いた場所を全面的に受け入れ、その環境に自らを寄り添わせて生きていきます。ということは、植物自身も私たち人間と同じように、むしろ自ら動ける私たち以上に、その国、地域、土地と深く繋がっているのではないかと思ったのです。
 その土地で採れた食べ物をいただくと身体に合うように、日本の地に根づく植物のエネルギーが、日本人のエネルギーには合っているのではないでしょうか。日本で生まれ、繁殖しているということは、その土地に住む人々に必要とされているもの。その土地にグラウンディングし、共振しています。
 また、”富士山周辺に咲く花”というのにも意味があります。富士山は国際的に知られた日本を代表するパワースポット。この特別な場所に根づく植物には、場所特有の特別なエネルギーもインプットされています。
 海外のエッセンスも好きですしとても良いのですが、海外の花と日本の花が異なるように、やはり、国々によっての感情表現や価値観、人生観や死生観の違いがありますよね。悩みの種類や質、表現の仕方も変わってくるのではないでしょうか。日本人は繊細です。日本に根づく植物は、海外の植物からは得られないものを持っています。

Q. フラワーエッセンスを使用すると”心が軽くなった”などの変化を耳にしますが、なぜなのでしょうか?

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「花が嫌い」という人をあまり聞いたことがありませんよね。
 私たちは、結婚式や入学式、卒業式、お祝い事のプレゼントに、送別やお葬式など人生のさまざまな場面で花と関わってきています。いつも傍らには花があります。日常でも花を飾ったり活けたり。私たちの誰もが、本質的に花が持つ何らかのエネルギーを感じ取っているからではないでしょうか。
 マウントフジフラワーエッセンスは、その花の根本的な力、生命エネルギーを液体にインプットしています。それが身体に近い領域、気分や感情、思考や行動、シンクロニシティなどの出来事、気づき、インスピレーションなど広い範囲において、使用した人にとってふさわしい領域からアプローチされていきます。愛や勇気、喜びや情熱、自信や信頼など、私たちの誰もが求めてやまないものが実はすでに自分の内側にあるということに、優しく響き教えてくれるのです。そして、もしその人が焦がれているなら、更にそれらを超えた領域にも響いていくでしょう。
 どの花がどのようなエネルギーや力を持っているかは、自然の中で出会った花がメッセージをくれました。今は72本のエッセンスがあります。
 フラワーエッセンスを使おうと思うと、クライアントは必要な花のエッセンスと共振するので、その感覚に素直に寄り添うことで、ぴったりなものと出会うことが出来ます。その花が必要なことを深めてくれ、花と共に成長します。
 花はただそこに在りますよね。計算や策略もなくただ咲いているだけ。花にもたくさんの色や形、香りや特徴があって、同じ種類の花でも完全に同じものは一つもありません。人間に例えてみても、それは一緒。個性はそのままで良いんです。花達はたくさんのことを教えてくれます。

Q.マウントフジフラワーエッセンスには、女性特有の傷や痛みをテーマにしたものもたくさんありますが、どうしてでしょうか?

 女性は”受け取る、育む”ということが上手です。戦う、勝ち取るといった男性性の質に対して、保つ、護るといった受容性が女性性の質。長い長い歴史や時代の中で、その特性通り女性は戦いを選ぶより、従って生きざるを得ないこともたくさんありました。個人の女性の痛みや傷に深く入っていくなら、もっともっと深い集合無意識の部分に触れていくような気がしています。
 また、男性性にはもともと”戦う”という能動的な質があります。なので、ケンカも上手。逆に女性同士の戦いは痛みを伴うことが多いですよね。本来戦うよりも協調する質を持っているわけですから、ケンカにユーモアの質を持つことが難しいのです。女性同士が戦うと、双方ズタズタに傷つき、後々まで引き摺ってしまうことが少なくありません。
 どの女性の中にも女性性と男性性の2つが存在しています。本来持つ女性性が抑圧され男性性に傾き過ぎてしまうとバランスを崩してしまいますし、女性性が過剰でも、男性がいないと何も出来ないという状態になってしまいかねません。内側で取れないと外側でバランスを取ろうとしますから。根付き守る、という植物の質は、とても女性的。花は平和や愛の象徴です。花の持つエネルギーが、本来持つ女性性や男性性に働きかけてくれます。
 単体のフラワーエッセンスのストックボトルですと、マツヨイグサ、ムシトリナデシコ、メイゲツソウが、女性性への働きかけにおすすめです。
 マツヨイグサは<愛と女性性>がテーマ。女性としての自分を許す、愛に対する恐れや罪悪感を取り除く、性的な恐れや抑圧、愛を受け取る機会を自ら破壊する傾向にある方に作用してくれます。
 ムシトリナデシコは、子どもがいるお母さんにおすすめ。相手がそのままでいられるスペースを与えたり、親子や夫婦、近い関係の中で起こる愛情絡みの執着、相手のために自分の欲求を殺したり、子供の巣立ちがつらい時に使用すると良いです。
 <女性のセクシュアリティ>にはメイゲツゾウを。女性としての肉体を受容する、女性として感受性、官能性、セクシャリティの解放。異性に対する表現力や積極性、女性ならではの贅沢、機能以外のところでの無駄を楽しむ心、愛する対象を通して大いなるものと溶け合うことなどを手助けしてくれます。
 また、目的別に合わせたコンビネーションボトル(飲用のフォーミュラー・オーラ外用のオーラスプレー)だと「女性と男性」、「美しさとダイエット」が良いです。
 「女性と男性」は、自分の中にある女性らしさや男性らしさを受け入れることを促してくれます。また、権威、父、母、男性、女性への怒りや依存を解放するのにも役立ちます。自分を傷つける異性ばかり好きになる傾向、恋愛と仕事の両立にも良いですね。使用した方からは、「与えるばかりでなく、受け取っても良いと感じた」「男性と同じような働き方をする必要はないということに気づいた」などの感想をいただいています。
 「美しさとダイエット」は、女性としての自分に自信を持てない女性におすすめ。若さと美の維持、贅肉の鎧を手放し、保護され安全だという感覚をもたらしてくれます。女性としての肉体の肯定と表現、美を妨げる悪い癖の改善や滞ったエネルギーの浄化、女性としての魅力、若さへの衰えのショックや諦めにも。自分は醜いという思い込み、同性への過度な競争意識、美容や飾ることへの過度なこだわりなど、女性ならではのさまざまな感情にアプローチしてくれます。
 こちらも、「女友達と自分の幸せを比較する癖に気づき、解放した」、「女として見られることに抵抗がありましたが、劣等感が強過ぎるから来てると思いました。もっと自分を愛したい、愛されても良いんだと思えました」などの感想をいただいています。このような女性性も、誰もが本来持っているものです。花がそこを優しく引き出してくれます。

その時々に現れる、自分の感情を許していくと無限の可能性が広がっていきます

Q.男の人がフラワーエッセンスを使用する場合、どんなエッセンスがおすすめですか?

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 もちろん、男性にもフラワーエッセンスはおすすめです。女性と同様、「男なら男らしく」を求められる男性も、内なる男性性や女性性のバランスを崩し苦しんでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
 男性にはストックボトルのフジアザミやボタンヅルがおすすめです。フジアザミは<戦いと物質化>がテーマ。望みの積極的な物質化や、皆を守るために戦う時、決断を迫られる時に。
 ボタンヅルは、<純潔>です。決して汚されることのない純粋性。人格、役割、経験を超えた何か、純粋なままで生きることを困難に感じる傾向に。自分を守るために感情を鈍くしていたり、社会的評価を得ても虚しさがある場合など、男性だけでなく女性にもおすすめです。 


Q.フラワーエッセンスを使用して多くのクライアントが変化する姿を見守ったパビットラ(中沢)さん。

パビットラ(中沢)さんが考える、女性の「幸せ」な状態とはどのような状態だと思いますか?

 「その人がそのままでいられる」ということだと思います。
 女性としての幸せも大切ですが、その奥にあるものにも開いている事。”女性”というラベルを超えて、その人がただ存在している事そのものを受容出来たら良いですよね。女であることに自分を過剰に当てはめようとするから、女性らしくあることが認められなくなったり、女であることに固執してしまうのではないでしょうか。だからこそ辛くなる。どのようなものであれ、その時々に現れる、そのままの自分の感情や在り様を許していくと無限の可能性が広がっていきます。
 最終的に、世界は自分がどう思うかで決まってきます。他人とは違って良い、どんな”私”も操作せずに受け入れてあげてください。花は、ただ、ありのままに咲いています。誰かが自分を否定している時でさえ、花はそれに対して何の判断も比較もせず、YES━NOを超えた全面的な受容の在り方で存在しています。そんな花の質ゆえに、道端に咲く花、家に飾る花、日常で見かけるどんな花にも、私たちの心はひとりでに開き、傷ついた自分を素直に見せることが出来るのです。
 自然の恩恵を受け入れて、自分らしい花を咲かせていきましょう。

今日から実践できる!
おすすめセルフケア「”今、この瞬間”にリラックスし、くつろぐ方法」

「良い悪いという二元の極に分断し、自分を比較したり判断しない事も時には大切」と話すパビットラ(中沢)さんのおすすめセルフケアは、”今、この瞬間”にリラックスし、くつろぐ方法です。静かな独りの時間を持てる時に試してみて下さい。体験は毎回違っていてOKです。

HOW TO
1)楽に座るか横になり、胸の中心に両手をあてて、静かに目を閉じる。鼻から吸って、口から吐く、ゆったりと環を描くような深い呼吸をハートに向けて行います。

2)ハートの奥の中心に、花があるのをイメージ。その花はどんな場所に、どんな風に咲いているのか。色や形、大きさ、手触り、香りを、五感を使い感じてみます。

3)そして自分自身を、その花をケアする庭師、その花を無条件で愛する花の聖母、あるいは、その花を愛している神さまのような存在だと思ってみましょう。

4)ハートに重ねた手を通し、その花がそのままである事を、ただ、全面的に愛します。する事は、ただそれだけ。無条件に愛するだけです。その花がどのような状態であるかは、一切関係ありません。判断や解釈、無理やり別の状態に変える必要もありません。

5)花がただそこに、そのように存在してくれていることそのものに全面的に感謝し、愛します。もし、自然に何かが変化したり、変化しなくてもそれを許します。

6)充分感じたと思ったら、大きな深呼吸を何度かして、ゆっくりと目を開けましょう。寝る前に行うなら、そのまま眠ってしまっても構いません。眠りの間、肉体よりも微細なエネルギーボディを介して、ヒーリングが定着するでしょう。

今すぐチェック!「フラワーエッセンス必要度」セルフ診断

現在、花のエネルギーを必要としているかどうか確認してみましょう。
下記項目の思い当たるものに、チェックを入れてみてください。

 


合計:

診断結果

1つでもチェックがついた方で「フラワーエッセンスを試してみたい」と感じた方は、自分のタイミングで使用することをおすすめします。日本の花が持つ優しいエネルギーに、内側から癒されてみてはいかがでしょうか。

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