
先週末、実家でクリスマスパーティーをしました。ごはんやお菓子を持ち寄って食べて、遊んだりずっとおしゃべりしたりというアレです(トップ写真はイメージです笑)。実家では中高生あたりからやらなくなっていましたが、姪っ子Aちゃんが生まれた数年前から復活しました。久しぶりにやると新鮮で楽しいですね。
そして今年はなんと、5歳になった姪っ子Aちゃんが“ダンスショー”を企画してくれました。ダンスが好きで普段から踊っていて、「アイドルになりたい」と言っているAちゃん。YouTubeの振り付きダンスを自分で選んでプログラムを考えて、髪型や服も決めて、司会までとするという徹底ぶり。
お家に行くと、普段はごちゃごちゃしているリビングが既にきれいに片付けられて“舞台”となっており、ダンサーであるAちゃんとAちゃんママは襖の向こうの“舞台袖”でスタンバイ。Aちゃんパパに隅のクッションの“客席”を案内され、じいじとばあばも来て客が揃ったところで、Aちゃんが自分で書いたプログラムを見ながら司会進行をスタートしました。

司会進行する5歳のAちゃん
全10曲のプログラムのうち、ほとんどはYouTubeのモニターを見ながらという感じでしたが、オリジナルのダンス(!)も含めて、スムーズに進みました。そして、終わりには、予め用意した自分のサインをみんなに配るという、まさにアイドルの予行演習さながらでした。

Aちゃんパパママはもちろん、じいじばあばもすでに見慣れているので、「今日もうまかったね〜」という感じでしたが、数ヶ月ぶりに会った私は「5歳ってこんなにできるんだ⁉︎」と一番驚き、一人だけ写真を撮りまくっていました(笑)。数ヶ月間にわたって準備に付き合ったお疲れ気味のAちゃんパパママも、ようやく一大イベントが終わってホッとしつつ、「ほんとに全部自分で決めたんだよ」とAちゃんの頑張りを称えていました。
家族みんなにダンスショーを見せて楽しませてくれた姪っ子Aちゃん。自己肯定感もばっちりで将来が楽しみですが、本当にアイドルになったら売れっ子になって大変……という心配までする“叔母バカ”全開なクリスマスでした。
編集部M














