日本一、難しい。自然療法医がつくった病人を減らすための学校

医療や治療、各種セラピーが進化しても、毎年病人が増え続けているのは何故だと思いますか?　それは、既存の職業に病人を減らすための職業がないからです。一時的に治すだけでは、病人や寝たきりは減らすことは出来ません。検査で気になる結果が出ても、どうすれば良いか教えてくれません。日本の病院では、それしか方法がないので、患者を不安にさせないように言わないだけなのです。

各種セラピーに通っても、その時は気持ちが良いかもしれませんが、すぐにまた戻ってしまう経験はありませんか?　「固いですね、お疲れですね、運動不足ですね……」。具体的にどこがどのように固く、どう良くないのか、何をすれば良くなるのかを説明して、初めて自分の状態やセラピストの元へ通う意味が分かるのではないでしょうか。
・食事はバランス良く・睡眠は十分に・ストレスは溜めない・運動も適度に必要なこと・は、クライアントも既に分かっています。しかし、具体的に何をどうすれば良いか分からないまま、素人なりに考えて生活をしています。スポーツジム、ヨガ、加圧やマクロビ、ジョギングをしている方は多いですが、それでも健康を害し、病気になる人が多いのが現実。病気を防ぐ、病人を減らす職業になっていないからです。
これから高齢化がますます進みます。本当に必要な職業は、病人を減らし、いつまでも元気で若々しくいてもらえる職業だと確信しています。不調や病気は必ず原因があり、その原因はほとんどが生活習慣の中にあります。生活習慣とは多岐に渡っていますので、解決方法も単独な方法ではなく、統合する必要があったわけです。