心と体の痛みを癒す、薬用エッセンシャルオイルの真髄。
世界的アロマトローグが語った伝説のセミナー!
フランスでは、がん患者の緩和ケアをはじめ、アロマテラピーが補完医療として広く活用されています。その第一人者として半世紀以上にわたり臨床アロマの研究と実践を続けてきた ピエール・フランコム氏 が、10年ぶりに来日。一般社団法人インターナショナルナチュラルセラピストユニオンの発足一周年を記念して開催された特別セミナーでは、「痛み」へのアプローチを体系的に紹介しました。──痛みの発生メカニズム、精油の薬理作用、そして婦人科系の痛みから心の痛みまで。世界的アロマトローグが語る、ここでしか聴けない臨床アロマの真髄を、3時間以上にわたり余すところなく収録しています。(通訳◎濱田祥子)
●1.痛みー私たちに伝えていること
●2.痛みに対するエッセンシャルオイルの力
●3.痛みの関連分野(肉体)
1)腹部の痛み(婦人科系の痛み・腸系の痛み)
2)関節系と筋肉系の痛み
3)神経系の痛み
●4.心の痛み
1)肉体と精神の健康のカギ(情動)
2)精神に及ぼす香りの力
3)オルファクトテラピー
4)オルファクトテラピーの実践
5)悲しみに寄り添いカフェ
6)<乗り越え>のサポートに
7)まとめ
著者プロフィール
講師◎ピエール・フランコム
アロマトローグ、薬理研究者。IUNT学術顧問。Pierre Franchomme Lab.代表。エコール・インターナショナル・ド・アロマテラピー(EIA)創立者。非営利国際団体REFORMED理事。福祉団体「裸足の医師団」副会長。長年にわたり精油の研究を行ってきたエキスパート。著書『薬用エッセンシャルオイルの科学』(2023年)、『フランス・アロマテラピー大全』(1997年)。主催◎一般社団法人インターナショナルナチュラルセラピストユニオン(IUNT)
国際アロマセラピー科学研究所を前身とし「サイエンスマインドで自然療法を学ぶ」を活動指針にセラピストが輝く社会を目指している。