セラピスト6月号第1特集連動記事 ウォーキングで女性性の高めましょう!

投稿日:2016年5月9日

ウォーキングセラピストが教える女性性の高め方

セラピスト6月号第1特集では、「女性性を高める女神セラピー」を特集しています。女性性を高めるための方法は様々ありますが、ここでは、ウォーキングセラピストの多村亜希子さんに、ウォーキングや仕草により女性らしさを高める方法を解説いただきます。

取材・文◎小平多英子

気の巡りをよくし、気持ちが安定する

 歩き方が美しくなると、自分の中に眠っている〝女性らしさ〟を楽しむことができるようになります。普段、何気なく行っている”立つ、歩く”といった日常の動作の中にも、女性性を高める方法があります。お金をかけなくても、ポイントを押さえて、ちょっと意識を変えるだけで、誰でもキレイに、美しくなることができるのです。
ウォーキングセラピストの多村亜希子さんは、「ウォーキングは運動になるだけでなく、気の巡りをよくしたり、気持ちを安定させることができます」と言います。姿勢が悪いと呼吸が浅くなりがちですが、姿勢を正して歩くと、呼吸が安定し自律神経も整うことから、心も安定するそうです。また姿勢を正して胸を開くことができれば、心も自ずとオープンマインドになり、他者とのコミュニケーションまで円滑になります。特に首から胸元にかけてのデコルテラインは、女性の身体のもっとも美しい部分なので、デコルテを開くだけで女性らしい美しさを表現できるのです。以下にウォーキングの基本動作と座り方のポイントを、良い例・悪い例あわせて紹介します。

動作ひとつで、こんなに変わる!
仕草美人を作る、ウォーキングレッスン

【歩き方】

腰が落ちた猫背の状態では、魅力も半減です。歩く時は、おへそからのラインを意識しながら、後ろ足を蹴り上げるようにします。上手に体重移動ができないとグラグラしてしまうので、重心移動のしやすい歩幅で。歩幅が広いと安定感が悪くなります。腕は、身体の脇から離すと男っぽくなるため、できるだけ身体に寄せて後ろにグッと引くようにすると美しい歩き方となります。

【イスに座るとき】

レストランなどで何気なく座る時も、美しく女性らしくありたいもの。ポイントは、やや斜めに体を傾け、つま先を多少開いて、足を前後させて左右のふくらはぎの間に隙間ができないようにすること。そうすることで、足を細く見せる効果があります。上半身は、軽く肘を曲げて胸を開きます。肩をすぼめて、足を広げてしまうと全体的にだらしのない印象を与えてしまうので注意しましょう。

おすすめ記事

【イベント情報】人生100年時代。一緒に、前向きな人生の送り方を考えてみませんか?

6月10日(土)東京・渋谷にて、“100%オーガニック”の酵素ドリンクを製造している株式会社萌木と、一般社団法人はっぷ …

「おのころ心平&水谷平講演会」開催! 人間関係論や、セラピストとして知っておくべき解剖経穴学を学ぶ

  7月18日(木) 13時より、東京都港区のTKP品川カンファレンスセンターにて、「セラピストスキルを磨く! ☆セラピ …

ペットも飼い主も、もっと幸せになるコミュニケーション術!

こんにちは、編集部Tです。 週末に公園を散策していたら、散歩中のワンちゃん達に沢山出会いました。どの子も飼い主さんと外を …

おすすめセミナー

おすすめ書籍&DVD