セラピスト2025年10月号
好評発売中!

  • セラピスト2025年10月号
  • 2025年9月5日発売
  • 定価:1,000円(税込)

セラピスト2025年10月号 
購入はこちら

書店では、今月号だけでなくセラピスト誌のバックナンバーを始め弊社の書籍、DVDもお取り扱いお取り寄せが可能です。是非書店でお手にとってご覧ください。

「本」は思考・感情・行動を整理し、
問題解決へと導く

第1特集は「リラクゼーションは、心と身体の“最良の薬”」。第2特集は「心に処方する読書セラピー」です。健康と病気の過程の状態である“未病”。ここにアプローチできるセラピストならではのメソッドが満載です!

セラピスト2025年10月号 
購入はこちら

書店では、今月号だけでなくセラピスト誌のバックナンバーを始め弊社の書籍、DVDもお取り扱いお取り寄せが可能です。是非書店でお手にとってご覧ください。

第1特集 セラピストだからできる未病を治すアプローチ リラクゼーションは
心と身体の“最良の薬”

リラクゼーションにはさまざまな方法がありますが、心身の深いリラックスには至らないケースが多々あります。そこで必要なのが、セラピストによるホスピタリティに溢れるおもてなしと、セラピーのスキルを使ったアプローチです。
セラピストが行うタッチングや声のトーン、サロンの空間づくりは、心身の緊張を弛緩させて至極のリラクゼーションへと誘います。それは、副交感神経の働きを高め自然治癒力を引き出したり、ホルモンバランスを整え自己免疫力を高めたりする、心身の“最良の薬”といえるでしょう。
第1特集では、病を未然に防ぐ“癒しのスイッチ”を入れる方法を、専門家による研究結果や現場のセラピストの実例をもとに紹介します。

第2特集 思考・感情・行動を整理し、問題解決へと導く 心に処方する
読書セラピー

イギリスでは代替療法として公式に認められ、イスラエルでは国家資格のスキルとされている「ビブリオセラピー(読書療法)」。心理学や認知行動療法の分野でも、思考・感情・行動を見つめ直す方法として注目されてきました。
そんな読書療法が今、セラピーの現場で“体感・体験”を生み出す新しい手法として進化しています。信頼関係を築くセラピストだからこそ、本の力をより効果的に活かすことができるのです。
第2特集では、クライアントの状態や症状に応じた「本の処方」の具体的なテクニックを紹介するとともに、セラピスト自身の心のケアに役立つ書籍も取り上げます。さらに、自分自身を見つめ直すアウトプットとしての「書くワーク」にも注目。これは認知行動療法の考え方をベースにした、もうひとつの読書療法とも言えるアプローチです。読むこと・書くことを通して、心と身体の深い部分から癒しを促す実践的なメソッドに迫ります。

特別企画 特別対談 江原啓之×池田明子 ナチュラリストふたりが語る
人として、セラピストとして大切なこと。

2018年に共著『たましいを癒すお祓いフィトセラピー』を上梓した、スピリチュアリスト・江原啓之さんと、フィトセラピスト・池田明子さん。
ナチュラリストふたりの対談は、「現代医療の必要性」「幸せとは何か?」から、「フィトセラピーの効果と実践」「セラピストとしての心構え」まで、広く話題が尽きません。その1つひとつの言葉には、セラピストにとって大切なメッセージが詰まっていました。

▼ 2025年10月号の記事をもっと見る ▼

特別企画 俳優・画家、国広富之さんが語る、スピリチュアルの目覚め― “独創的”な芸術表現に秘められた“平和とワンネス”のメッセージ

ドラマ『岸辺のアルバム』や『噂の刑事トミーとマツ』など、さまざまな代表作を持つ、俳優・国広富之さん。その一方で、画家として毎年個展を開催しています。
描く絵のテーマは「ハイヤーセルフ」。インスピレーションを受けたものを「絵」という見える形にして表現する国広さんが辿り着いたのは、他者の影響を受けないオリジナルの画風です。「職人」としての優れた感覚を信じ、数多くの魅力的な作品を創るその歩みには、「職人としてのセラピストの生き方」と通じるものがありました。

特別企画 Bali Wellness and Beauty Expo 2025 現地レポート 「流行」ではなく「世界のニーズ」へ
“ウェルネスの中心地”バリの躍進

自然療法と癒しの文化が根づき、いまや世界中のセラピストやヒーラーが注目するバリ島。今年6月には、ヘルスツーリズムの振興を目的として、「Bali Wellness and Beauty Expo 2025」を初開催するなど、〝ウェルネスの中心地〟としてさらなる発展を目指しています。
40年前からバリの進化と変容を見て来たホリスティックヒーラーであり、バリで雑貨のフェアトレードビジネスを行ってきた中島由美子さんがレポートし、その展望を考察します。

連載
ライフステージや時代、ワークライフバランスに合わせて
長く活躍し続けるために―セラピストのキャリア形成のヒント
第3回 セラピーに加え医療技術を身につけて
大切に〝触れる〟施術家、講師として
津田美奈子さん

家庭、体調、結婚や妊娠出産、更年期などのライフステージの変化、介護や、世の中の流れなど、セラピー分野で長く働くには、さまざまなことを考慮しなければなりません。
本連載では、セラピストのキャリア形成に詳しい「セラピストの学校」校長でキャリアコンサルタントの谷口晋一さんへ読者の悩みに答えてもらい、さらにキャリアの変遷を経て活躍するセラピストの実例を取材します。

広告掲載会社

次号予告

セラピスト12月号 11月7日発売予定

第1特集
誰にでもある〝スピリチュアリティ〟
魂の波動と心のエネルギー
安心安全な場を創り、心身魂をクリアリング!

ヒーリングやチャネリング、リーディングなど、多彩なスピリチュアルの手法が、近年セラピストの現場でも注目を集めています。心や身体だけでなく、植物など自然療法の知識を持つセラピストの中には、施術を重ねる中で、物理的なアプローチだけでは説明できない〝魂〟や〝エネルギー〟の存在を感じる瞬間があるかもしれません。たとえば、クライアントの身体に触れたとき、あるいは木々や植物の静かな気配に触れたときなど、言葉にできない深い癒しが訪れることもあります。しかし〝見えない世界〟であるスピリチュアルには、どう向き合い、どう取り入れるべきか悩む人も少なくありません。
本特集では、米国屈指の透視能力者であるレバナ・シェル・ブドラさんをはじめ、サロンや仕事、プライベートでスピリチュルを活用している、セラピストのスピリチュアル導入事例を紹介。さらに米ハートマス研究所の認定トレーナーである大槻麻衣子さんに取材を行い、「識る」「活かす」「深める」の3ステップで、スピリチュアルの活用法を紐解いていきます。

第2特集
身体からのアプローチで〝こころ〟が変わる!
〝大勢〟にも〝セルフケア〟にも応用できる――
セラピストのためのヨーガ療法入門

ヨーガ療法は、インド伝統のヨーガを現代医学・心理学と統合し、心身両面に働きかける体系的なセラピーです。体操法・呼吸法・瞑想法を用いて自律神経系を整え、ストレス関連疾患や更年期障害、不眠症など、多様な不調の緩和に寄与することが医学的な研究でも示されています。
第2特集では癒しの現場で活躍するヨーガ療法士やセラピストが教えるスキルを大公開!セラピスト自身のセルフケアにも、クライアントへの施術サポートにも活かせる実践的内容が満載です。

特別企画
更年期のお客さまを、セラピストの“手”でサポート!
ふたりで紡ぐ、トリートメントの“起承転結”

「トリートメントとは、セラピストとお客さまが2人で作り上げていくドラマです」と語るのは、更年期女性を対象に「ホリスティックメノポーズセラピー」を提唱する山内さちこさん。「起承転結」で展開するトリートメントという〝ドラマ〟と、更年期ケアについて解説します。

特別企画
ハワイ解剖実習で、セラピストの〝脳と手〟が変わった!
人体の内部構造を知ることで、本物の「圧」がつくられる!

マッサージセラピーを日本に普及させ、本物のセラピストを育成している國分利江子さんが、ハワイ・ホノルルで凍結人体解剖実習を実施しました。〝人体の内部構造〟を知ることで、セラピストの〝脳と手〟が変わる過程を、実際のマッサージセラピーの技術を紹介しながら解説します。

特別企画
〈植物の多面性 × 自然のエネルギー〉 が、人生を動かす!
セラピストの「感覚」をひらくアロマ・レッスン

「自身の生き方が変わったとき、アロマの香りが変わった」と語る、アロマセラピスト・小林ケイさん。従来のアロマセラピーでは症状に対する効能を重視する傾向がありましたが、“アロマの本質”である、香りを感じること自体の価値と、それによる自己認識の深まりを今、提唱しています。自分らしさの確かな軸を持つことで、セッションでも本質的な癒しを提供できるようになるーーあなたらしい人生を生きるための、精油の活用術をお伝えします。

特別企画
濱美奈子さんが読み解く
自分もクライアントも幸せに! 2026年のサロン運気を上げる

激動だった2025年もいよいよ終盤。ホロスコープによれば、来年はがらりと雰囲気が変わり、「遊び心」と「自己主張」が鍵になってきます。それでは、サロンでは具体的に何を意識していけばよいのでしょう? アロマに占星術的な視点を加えた「占星術アロマテラピー」の考案者・濱美奈子さんが、セラピストが2026年の運気を上げるためのポイントを解説します。

特別企画
介護美容で明るいシニアライフを実現!
ケアビューティー×セラピーの可能性

超高齢者社会を迎えた現代では、シニアライフの在り方は多様化し、QOL(生活の質)向上も大きな課題となっています。その中で注目されている「介護美容(ケアビューティー)」という仕事では、どのようなサービスを提供し、どのような需要があるのでしょうか? 現場でメイクから写真撮影までのトータルサービスを行っている介護美容写真家の山田真由美さんと、あんまマッサージ師でありケアビューティストとして活動する高島香織さんに話を伺いました。

特別企画
シュタイナー教育の手仕事

シュタイナー教育のカリキュラムのひとつ「手仕事(Hand Work)」は手先の器用さだけではなく、素材とのふれあいやイメージをつくる力を養うことで、“生命観”を育んでいきます。はじめは完成形を目指すことを目的とせず、過程を大切にします。そして、「何を作るか」ではなく、「自分やモノがどう在るか」を大切にします。大人にとっても手仕事は、何か大切なものを取り戻す行為であり、感覚を癒すものでもあるのです。

特別企画
セラピストの活躍寿命を延ばす!
このみ先生の 神業リンパで健康&幸福なセラピストになろう!

力と体重に頼った施術では、セラピストの身体はやがて限界を迎えてしまいます。セラピストの心身の健康を守りながら、お客さまの「強圧施術を受けたい」ご要望を叶え、さらにクロージングをせずともリピーターになってもらえる、このみ先生の神業リンパ。「お客さまの〝強くして〟は〝力を強くして〟ではなく〝圧を強くして〟」「圧を入れるためには、セラピストは身体の力を抜くこと」など常識を覆すリンパ技術を解説します。

特別企画
大切な人を亡くした人を支える「グリーフケア」
死別の悲しみを抱えた人にセラピストが寄り添うには?

いつ、どんなふうに訪れるのかわからない、大切な人との別れーー。2024年の年間死亡者数は160万人を上回り、戦後最多を更新しました。亡くなる人が多いということは、その死を悲しむ人も多く存在し、現代の日本は「多死別社会」を迎えていると言います。サロンのお客さまや身近な人が死別を体験した時、セラピストとして何ができるのでしょうか? 関西学院大学「悲嘆と死別の研究センター」センター長を務める、坂口幸弘さんが解説します。

特別企画
RAAアメリカリフレクソロジー協会 カンファレンスレポート
世界のリフレクソロジー最前線

欧米では代替補完療法として活用されているリフレクソロジー。RAAアメリカリフレクソロジー協会で行われた国際的なカンファレンスを、リフレクソロジスト・荻野麻里さんがレポートします。

連載
長島司先生の 和の調香レッスン
“クリスマスの木” トドマツ・アカエゾマツ

日本の植物による香りづくり、「和の調香」について解説し、レシピを紹介する本連載。 第5回は、クリスマスツリーとしても用いられる北海道の針葉樹です。美しい円錐形のフォルムだけでなく、清涼な森の香りが魅力。代表的なトドマツ・アカエゾマツの香りを解説するとともに、それらの精油をブレンドし、軽快かつ威厳のあるをフォレスト・ベースを作ります。そして、甘さと華やかさを加えた、クリスマスの夜にふさわしいフレグランス作りも紹介します。

新連載
あなたの心に寄り添う、“本”の常備薬
寺田真理子さんと作る セラピストの本棚

最新号で特集し、大きな反響を呼んでいる「ビブリオセラピー(読書療法)」。日本読書療法学会会長・寺田真理子さんによる、新連載がスタートします! 毎号テーマに沿った癒しの“本”を紹介・解説。サロンに備えておくことで、クライアントに触れてもらうことができ、さらにはセラピスト自身の心のコンディション調律にも役立てられます。セッションの外でもセラピー効果を生み出す、常備薬のような本たちを、寺田さんのナビゲートのもと、一緒に集めていきましょう。第1回のテーマ「自己肯定感」です。

連載
「続くサロン」の経営視点
第7回 「リピートしない理由」から分かる“固定客化”対策!

好きを仕事にしたはずなのに、サロン経営がうまくいかないという方は多いもの。その悩み、「技術」や「接客」以外の方法で解決できます! “おうちサロンの専門家”で現役セラピストの磯部百香さんが、読者のお悩みにお答えする本連載。次号から、いよいよWEBに関わるテーマに入ります。第9回は「オンライン講座・レッスン」で満足度を上げるための段取りとテクニック。今号も必修です!

連載
アロマとハーブのある暮らし#17

憧れのプロフェッショナルたちがリレー連載でお送りする、アロマとハーブのレシピ。“その季節を楽しみ、心地よく過ごす” ための、さまざまなボタニカル・レシピが毎号登場します。12月号では、「第3回 アロマ&ハーブ クラフトコンテスト」審査員特別賞受賞者の古場有貴子さん(puipui -aroma witchery- 主宰)が、“心と身体が、じんわりとろける”レシピをご紹介予定です。クリスマスにもおすすめのクラフトです!

連載
大槻一博先生のマジカルタイマッサージ
スマホ・パソコンによる筋疲労を解消!

日本にタイマッサージを普及させ根づかせた第一人者・大槻一博さんが、40年にも及ぶ治療と指導の末にたどり着いた「マジカルタイマッサージ」。連載第6回は、私たち現代人の日常に多い、スマホやパソコンを使う動作によって、肩凝りや腰痛など、筋疲労が起こる仕組みを解説します。さらにそれらを解消するマジカルタイマッサージの手技を紹介します。

連載
ライフステージや時代、ワークライフバランスに合わせて
長く活躍し続けるために——
セラピストのキャリア形成のヒント

家庭、体調、結婚や妊娠出産、更年期などのライフステージの変化、介護や、世の中の流れなど、セラピー分野で長く働くには、さまざまなことを考慮しなければなりません。本連載では、セラピストのキャリア形成に詳しい「セラピストの学校」校長でキャリアコンサルタントの谷口晋一さんへ読者の悩みに答えてもらい、さらにキャリアの変遷を経て活躍するセラピストの実例を取材します。

取材、誌面の都合で掲載内容が変更になる場合がございます。

セラピスト2025年10月号 
購入はこちら

書店では、今月号だけでなくセラピスト誌のバックナンバーを始め弊社の書籍、DVDもお取り扱いお取り寄せが可能です。是非書店でお手にとってご覧ください。

セラピスト ONLINE TOPに戻る
ページトップへ