セラピスト2025年6月号
好評発売中!

  • セラピスト2025年6月号
  • 2025年5月7日発売
  • 定価:1,000円(税込)

セラピスト2025年6月号 
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書店では、今月号だけでなくセラピスト誌のバックナンバーを始め弊社の書籍、DVDもお取り扱いお取り寄せが可能です。是非書店でお手にとってご覧ください。

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第1特集 世界最古の療法を、セラピーと暮らしに応用! 自然療法のルーツに迫る
インド伝統医学

自然療法のルーツ「インド伝統医学」には、「内科」「外科」から「毒物科」「老年医学」「生殖・性医学」まで多くの医療が存在していました。これらは、「アーユルヴェーダ」「ヨーガ療法」「音楽療法」「食事療法」「薬草療法」「宝石療法」「占星術」など、各種セラピーや自然療法として現代に受け継がれています。
また、その根底には、私たちの生活すべてをより良いものへと導いてくれる「インド哲学」の存在があります。 第1特集では、世界最古の療法であり、あらゆる自然療法のはじまりである「インド伝統医学」をベースとして進化した、さまざまな自然療法とその活用法を紹介します。

第2特集 クライアントの心身魂を読み、セッションに活かす! チャクラを開き オーラを使う。

私たちの中に絶え間なく湧き上がる思考、感情、そして行動。しかし、それは私たちの表層の動きに過ぎません。では内側では何が起きているのか、そのメカニズムを紐解く鍵が「チャクラ」と「オーラ」です。
チャクラとは、私たち自身と外界をエネルギーでつなぐ出入り口であり、オーラとは、チャクラから放出され私たちの周りを取り囲む目に見えないエネルギーの揺らめきで、常に変化し続けながら自分と相手に影響を与えています。そのため、クライアントに寄り添い一番近くでセッションを行うセラピストこそ、この構造と仕組みを理解しておくことが重要です。
対人関係からセッションまで、セラピストの日常に起こるお悩みやモヤモヤも、チャクラを開いてオーラレベルを読み解くことで一段深い「癒し」を生み出すヒントとなるでしょう。

特別企画 里山の植物を衣食住に活かす “ハーブのある暮らし”の提案

世界各地を旅して野草を研究し、現在は「植物と暮らす実験室・里山文庫」を主宰している前田知里さん。これまでに野草を使った、衣食住への幅広い活用方法を紹介する講座やイベントを開催してきました。そして今年3月には、奈良県天理市の古道「山辺の道」のそばにある古墳の麓で、宿泊施設「cofunia(コフニア)」をオープン。その穏やかな空間が提供するのは、日常生活では見過ごされがちな自然への気づきと、感性を育む豊かな暮らしの知恵でした。

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特別企画 あなたの手技を診断! 一流セラピストの技術チェックポイント

ワンランク上の技術を目指すために、実はまだまだ改善できるポイントがあります。「セラピストの安全性」「クライアントへの施術効果」を高めるための、圧、ストローク、リズム、角度、 部位、方向、強弱、使い方などのポイントを、NY州認定セラピストの藤田朱美さんが解説します。「なぜそうなるのか」を理解しながら、自身のスキルを、今一度見直しましょう。

新連載 夜間や土日を活用して―
国家資格でステップアップ!
第1回 三足の草鞋で美容鍼の先駆者に! 宮城希美子さん

国家資格を取得することは、セラピストにとってキャリアアップや、メニューの拡大に有効な手段となります。本連載では、そんな国家資格を持つセラピストへ、キャリアや学習、仕事と勉強の両立などをうかがいます。
第1回は、ときには働きながら2つの学校に通い、美容鍼で人気サロンとなった宮城希美子さんが登場します。美容と国家資格の融合、その鍵に迫ります。

連載
長島司先生の 和の調香レッスン クチナシの優雅さのヒミツ

日本の植物による香りづくり、「和の調香」について解説し、レシピを紹介する本連載。
第2回目のテーマは、三大香木の1つである、「クチナシ(ガーデニア)」です。しっとりとした優美な香りをつくる成分の正体に迫り、さらに、初夏の夜にふさわしいフレグランスづくりに挑戦してみましょう。

広告掲載会社

次号予告

セラピスト8月号 7月7日発売予定

第1特集
3つの転換期に起こる〝3大不調〟を癒す
快適な〝更年期〟の鍵は、
東洋医学のフェムケアに!

東洋医学では、「女性の身体は7の倍数の年齢で変わる」と考えられ、7つの転換期があるとされています。それぞれのステージにおける体質にあったケアは、東洋医学の得意とするところです。とりわけ女性のライフステージの中でも、大きな転換期となる「更年期」を快適に過ごすためのサポートは、セラピストにとって必須です。
更年期とは、閉経前の5年と、閉経後の5年を合わせた10年間のことで、この期間に、女性ホルモン分泌のバランスが変化するなどの影響を受けて現れる不調を「更年期症状」といい、その結果、日常生活に支障をきたすものを「更年期障害」といいます。
また、心身全体に現れる女性特有の健康課題、とくにライフステージ特有のこうした変化を解決に導く「フェムケア 」は、セラピストが最も得意とすることです。
第1特集では、閉経前の「更年期前期」、閉経後の「更年期後期」、そして更年期の前の「プレ更年期」という「3つの転換期」に起こる「3大不調」にそれぞれついて、東洋医学に基づくフェムケアの方法を解説します。

第2特集
心身のケア・サロンアイテム・地域創生
私たち(セラピスト)に不可欠な〝ボタニカル〟の力
和ハーブと薬草の世界

私たちは、植物なしには生きていけません。植物には抗酸化作用や抗菌・抗ウイルス作用、薬理作用、栄養素の補給など、さまざまな働きがあり、その香りの効果や味わいとともに、心と身体のケアに役立てることができます。
こうしたエッセンスを秘めた植物は、古来〝薬草〟と呼ばれ日本各地でその土地の人々や環境と結びつき、大切に受け継がれてきました。
そして今、多くのセラピストを魅了する薬草文化はどのように発展し、活用されているのでしょうか。
サロンでの癒しにもきっと役立つ、深遠な薬草の世界を覗いてみましょう。

特別企画
フランス式メディカルアロマ
五感を通じ免疫力を目覚めさせる精油の使い方

心身の症状を快方へ向かわせるのに欠かせない「免疫力」。フランス式メディカルアロマでは、どのようなアプローチで免疫力を目覚めさせているのでしょうか。医師で量子アロマテラピーの創始者であるDr.ペノエル氏と、その娘でダンスセラピストのマガリ・ペノエル氏の対談から紐解いていきます。

特別企画
香りに秘められた歴史と文化
英国アロマセラピーの歩みとパンデミック後の最新動向

「アロマ“テ”ラピー」と「アロマ“セ”ラピー」の違いは? そんな素朴な疑問から始まり、1960年代からの英国アロマの歴史を振り返る企画です。著者は英国在住、IFA認定アロマセラピスト(IFA正会員)で、IFAの理事(2005〜2006年)を務めたこともある池田朗子さん。英国アロマと日本との関わり、日本でどうアロマが発展してきたかについて解説します。さらに、コロナ禍、完全なロックダウンを3度も経験した英国の状況や最新動向についてもお伝えします。

特別企画
サロン経営者に贈りたい!
HIGUCHI式 美のマインド10箇条

個人でも、チェーン店であっても、サロン経営にはさまざまな悩みが付き物です。そこで、美のカリスマ、株式会社HIGUCHIリーディング代表の樋口賢介さんが、普段から心がけることでサロン経営が好転する、「HIGUCHI式 美のマインド10箇条」を解説します。

特別企画
妊産婦心理カウンセリングの現場から
出産を機に変化する夫婦問題を解決!

妊娠・出産にかかる過度のストレスや産後うつなど、さまざまな不調を抱える妊産婦が存在するなか、出産を機に夫婦関係が変化し、精神的な問題を抱えるケースがあるといいます。カウンセリングの現場ではどのような支援やアプローチがなされているのでしょうか。「妊産婦心理カウンセリング室」代表で臨床心理士・公認心理師の小川朝子さんが解説します。妊産婦の心理や家族問題について知り、産前産後のケアに役立てていきましょう。

特別企画
サロントークから、セラピー体験は始まっている!
「癒し」の話し方

AI全盛時代に突入する今こそ、人対人の温かく心地よいコミュニケーションが求められます。癒しを提供するプロとして、施術や不調改善だけでなく、サロンを訪れた瞬間から心地よい体験を生み出せるよう、話し方にまでこだわってみませんか? 「営業的」なトーク術ではなく、セラピストの想いを伝え、心地良さを生み出す対話術を、コミュニケーション・コンサルタントの西任暁子さんが解説・紹介します。

特別企画
「植物の恵み」を、より豊かに楽しもう!
芳香蒸留水のすすめ

植物の成分を楽しみ、活用できるアロマ。その精油蒸留の副産物として採れる「芳香蒸留水」も、とても有用な存在です。芳香蒸留水の特徴、精油との違いを学んで、あなたのアロマライフをもっと豊かにしていきましょう! アロマとハーブのプロフェッショナルである川西加恵さんが、素敵なレシピとともに解説します。(※川西さんは現在、芳香蒸留水の専門書を構想中という噂も!?)

特別企画
OEM × クラウドファンディングで実現!
オリジナルアイテムの売り方、作り方

セラピストなら一度は憧れる、「自分だけのサロンオリジナルアイテム」の制作。OEM制作のハードルである、ノウハウや費用、スケジュール管理、そして「本当に売れるのか?」 という不安から二の足を踏む方も多いでしょう。そんなときにはクラウドファンディングという選択肢もあります! セラピストの夢を形にするためのOEM制作と、クラウドファンディング活用のコツをご紹介します。

連載
大槻一博先生のマジカルタイマッサージ
第4回 整体やカイロとは異なる腰痛解消法!

日本にタイマッサージを普及させ根づかせた第一人者・大槻一博さんが、40年にも及ぶ治療と指導の末にたどり着いた「マジカルタイマッサージ」。連載第4回は、骨格を調整する「整体」や、矯正手技を行う「カイロプラクティック」との違いを解説。さらにマジカルタイマッサージの腰痛を改善する手技を紹介します。

連載
「続くサロン」の経営視点
第7回 「リピートしない理由」から分かる“固定客化”対策!

好きを仕事にしたはずなのに、サロン経営がうまくいかないという方は多いもの。その悩み、「技術」や「接客」以外の方法で解決できます! “おうちサロンの専門家”で現役セラピストの磯部百香さんが、読者のお悩みにお答えする本連載。固定客化を考えたとき、リピートされない理由はどこにあるのでしょう? 第7回は「次回予約の取り方」と「休眠客対策」について、具体的なアプローチ方法をご紹介します。

連載
アロマとハーブのある暮らし#15

憧れのプロフェッショナルたちがリレー連載でお送りする、アロマとハーブのレシピ。“その季節を楽しみ、心地よく過ごす” ための、さまざまなボタニカル・レシピが毎号登場します。8月号では、生活の木表参道校アロマテラピー講師で、アロマテラピー歴20年の早矢仕幸智子さんが、夏にぴったりのレシピをご紹介予定です。

連載
長島司先生の 和の調香レッスン
第3回 ハマナスは、力強いローズの香り(仮)

日本の植物による香りづくり、「和の調香」について解説し、レシピを紹介する本連載。第3回目は、〝日本のバラ〟ともいわれるローズの野生種、「ハマナス」の香りをテーマに解説します。北海道をはじめとする海岸線に多く生息し、数あるローズの種類の中でも力強さを印象づけるハマナス。その香りを用いて、夏の花畑の丘を思わせるような、華やかなフレグランス作りにも挑戦しましょう!

連載
愛式メディカルリンパマスター講座
Lesson8 全身のリンパ節と症状との関係を徹底解説

「愛式メディカルリンパ」は、柔道整復師の技術をベースにしたメソッドで、美と健康への多様な効果が期待できます。最終回では、全身の各リンパ節がどのような症状に関連しているかを解説。背中への総仕上げの手技開設では、施術の効果をお客様と共有し、リピートにつなげる秘訣をお伝えします。

連載
スキル・信頼度アップ、メニュー拡大 夜間や土日を利用して——
国家資格でステップアップ!
第2回 石井佑香さん

国家資格を取得することは、セラピストにとってキャリアアップや、メニューの拡大に有効な手段となります。本連載では、そんな国家資格を持つセラピストへ、キャリアや学習、仕事と勉強の両立などをうかがいます。第2回は、家族や地域の人々、同業者らと支え合いながら、地域に密着した治療院を営み、訪問医療マッサージでも活躍する石井佑香さんが登場。師である父の影響、子育てとの両立や、地域の方々に愛される理由に迫ります。

取材、誌面の都合で掲載内容が変更になる場合がございます。

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