
精油を分析すると、湿布や痛み止めの薬に含まれている鎮痛作用の成分が含まれていたり、O-157を殺菌する程の抗菌作用の成分が含まれていたり、火傷などの炎症を抑える消炎作用の成分が含まれていることが分かります。他にも有用な成分がたくさん含まれており、身体の組織や器官に働きかけることができます。中でも風邪や感染症、アレルギーを引き起こす「呼吸器」への働きかけは、いま私たちが一番注視すべき効能でしょう。そこで今回は、感染症やアレルギーを予防する補完療法としての精油の活用法を紹介します。
イベント概要
開催日時 | 12月18日(金)9:30〜10:40 |
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会場 | 東京都立産業貿易センター 台東館 メインステージ |
講演者プロフィール
楢林佳津美(ならばやしかつみ)鍼灸あんまマッサージ指圧師。日本アロマコーディネーター協会主任講師。一般社団法人日本アロマ膝ケア協会(R)代表理事。日本ブレスト協会理事。東京理科大学公開講座講師。東京医療専門学校臨床講座講師。日本アロマテラピー学会会員。東京理科大学理工学部数学科卒後、大手電機メーカー勤務時コンピュータの仕事に従事。1996年に設立された日本アロマコーディネーター協会に講師として関わる(現在は主任講師)。以後、数多くのスクールで講義を、またテレビ、雑誌を始め多くのメディアにも出演している。