セラピスト2016年8月号

第1特集は、「癒しホルモン・オキシトシンが自己治癒力を高める!〝奇跡のタッチング〟その無限の可能性」。ここ数年、家族を含めたさまざまな人たちと絆をつくるためのツールとして、タッチングが注目されています。そこで、この特集では、セラピストの基本としてのタッチを振り返るとともに、触れることによってもたらされる、さまざまな効果を紹介していきます。第2特集は、「心身脳を深部から癒すミュージック・セラピストになる!」です。高齢者や障がい児が集う場や、個人セッションに密着し、音楽を用いて、人々の心身をケアする、セラピストたちを取材。彼らが身につけた知識とスキル、そして経験を元にしたプログラム、さらには態度や仕草といったコミュニケーションは、音楽が持つ、癒しの可能性を幾重にも広げてくれます。そこには、音楽だけでなく、あらゆるスキルを用いるセラピストが活かせるエッセンスが、詰まっているのです。



SPECIAL FEATURE

第1特集

癒しホルモン・オキシトシンが自己治癒力を高める!

〝奇跡のタッチング〟その無限の可能性

第2特集

心身脳を深部から癒す

ミュージック・セラピストになる!



FEATURES

バッチ博士の植物観察法を、フラワーエッセンス研究家&花療法士が体験レポート!

植物の生きざまが、人と共鳴し、癒しを生み出す

介護者と高齢者にやさしく寄り添う

アロマテラピーのアンガーマネジメント

マッサージセラピスト歴30年のパメラ先生に学ぶ!

施術効果を高めるボディトリートメント・レッスン

ヨガ×セラピー×デトックスドリンクでつくる、余分なものを溜め込まない心と身体。

特別対談 石垣英俊さん×田中律子さん

〝免疫力〟と〝排毒力〟が驚くほど高まる

ホットストーン腸セラピー

これからセラピストとして〝成功〟するための、4つのポイントとは?

5年、10年と活躍しつづけるロングライフセラピストになろう!

愛とめざめの時代によみがえった古代の叡智

マヤ暦セラピーで〝魂の目的 〟を知り、自分らしく生きる
当記事の115頁に掲載している「KINの出し方」の表に、以下の説明文が掲載されておりませんでした。
「算出した数字が260を超えた場合は、算出した数字より260を引いてください」
「うるう年の3月生まれの方は、算出したKINにプラス1をしてください」
関係者および読者の皆様に深くお詫び申し上げると共に、訂正いたします。

みんなの意外なアロマの使い方がわかる!

「アロマセラピーの実態調査」を公開します!

セラピストの”未来の成功”をサポートする、資格と検定ガイド④

ICA認定 クレイセラピスト ライセンス

美しくなる食事療法 サロンケアと生活リズムの提案で

ダイエットのベストサポーターに

自然療法士・研究家のペーター・ゲルマン氏が語る

ドイツの聖女が遺した、ヒルデガルト医学

Series

セラピストのための病気の知識㉓「がん」

ようこそ、セラピスト起業塾へ!

セラピストのお悩み相談室「パワースポットのようなサロンを作る」

50音”ことだまセラピー”

ニュース&インフォメーション

BOOK REVIEW

読者の声

スクール&セミナーガイド

読者プレゼント

第1特集
癒しホルモン・オキシトシンが自己治癒力を高める!
〝奇跡のタッチング〟その無限の可能性

誰かに触れるとき、みなさんはどのような思いをもって触れているでしょうか。 クライアントに触れる…いわゆるタッチングは、セラピーの基本であり、セラピストにとって一生追求していく技術であります。 なぜなら、触れることは、自分のすべてが出てしまう行為であるから。 タッチに対する哲学、自らの意識、培ってきた技術。すべてが表現されます。 また、ここ数年、家族を含めたさまざまな人たちと絆をつくるためのツールとして、タッチングが注目されています。誰もがタッチを必要としてきているのです。 そこで、この特集では、セラピストの基本としてのタッチを振り返るとともに、 触れることによってもたらされる、さまざまな効果を紹介していきます。 触れるという〝人と人との響き合い〟は、不調を緩和させるほか、深いリラックスや心のつながりを生み、無意識の気づきを引き出したり、自己治癒力をも高めます。 限りない可能性を持つタッチング。 その扉をこれから開いていきましょう。

第2特集
心身脳を深部から癒す
ミュージック・セラピストになる!

音楽は、古代エジプト時代から「魂の薬」といわれ、心を癒すためのツールとして使われてきました。 現代においても、心を落ち着かせたり元気になるためのフォーマルな使い方から、血圧を下げる、うつ状態を改善する、免疫力を高める、不眠緩和などの治療目的まで、多方面で活用されています。 そこには、「音楽そのもの」が持つさまざまな力が作用していますが、「人=セラピスト」が関わることによって、音楽は、より効果的に活かせるのです。 第2特集では、高齢者や障がい児が集う場や、個人セッションに密着し、 音楽を用いて、人々の心身をケアする、セラピストたちを取材。 彼らが身につけた知識とスキル、そして経験を元にしたプログラム、さらには態度や仕草といったコミュニケーションは、音楽が持つ、癒しの可能性を幾重にも広げてくれます。 そこには、音楽だけでなく、あらゆるスキルを用いる セラピストが活かせるエッセンスが、詰まっているのです。

特別企画

ヨガ×セラピー×デトックスドリンクでつくる、余分なものを溜め込まない心と身体。
特別対談 石垣英俊さん×田中律子さん


心にも身体にも、何かと余分なものを溜め込んでしまいがちな現代人の生活。 いま必要なのは、自分にとって本当に大切なものを見極める力と、不要なものを捨てる勇気なのかもしれません。 そこで、女優として活躍しながら、ヨガやデトックスリトリートツアーを通して美と健康に向き合う田中律子さんと、ベストセラー『背骨の実学』の著者であり、治療家として多くの人の身体のケアをしている石垣英俊さんに、デトックスの大切さについて伺いました。


バッチ博士の植物観察法を、フラワーエッセンス研究家&花療法士が体験レポート!
植物の生きざまが、人と共鳴し、癒しを生み出す


古の人たちは、植物の姿・形から、エネルギーや効果を見出してきました。 現代に生きる私たちも、科学的な研究結果だけに頼るだけでなく、実際に植物を見てその生き方に触れることで、その本質を理解することが大切なのではないでしょうか。フラワーエッセンスの祖・エドワード・バッチ博士が行っていた観察法を、植物園で実際に行ってみました。

連載企画

セラピストのための病気の知識㉓「がん」
感情や記憶を持つ細胞と対話する療法
生命からのメッセージを聞くと、「がん」は癒される


日本人の二人に一人が罹患するといわれる「がん」。 先進医学が発達する一方で、がんと共生する選択をする人も増えています。 自分や身近な人、あるいはクライアントががんであると分かったとき、 どのように受け入れ、接したらよいのか、また、どのような代替補完療法が有効なのか、 がんへの向き合い方を、身体・心・魂まで含めた ホリスティック医療を手がける第一人者、萩原優さんに伺いました。

セラピストのための、名前の響きを使った繁栄メソッド
50音“ことだまセラピー”


私たち日本人の名前には、一文字ずつに「ことだま」が宿っています。今回は、ことだまの持つ「火、水、風、地、空」の元素のうち、「風」をテーマに、性質や相性を解説します。

次号予告

2016年10月号 Vol.87
9月7日発売!


【第1特集】
医療現場・サロン・家庭で、精油の薬理作用を解明!

やっぱり〝アロマ〟は効く!


【第2特集】
犬・馬・イルカと人は、なぜ相互に愛し癒されるのか?

愛しの動物セラピー



【特別企画】
豪州政府認定マッサージ「リメディアルセラピー」
セラピスト成功のための手引き「サロン開業の秘訣」
カリスマモデル・鈴木サチさんの「アロマテラピーライフ」


【連載】
セラピストのお悩み相談室
資格と検定ガイド
セラピストのための病気の知識 他

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