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東洋医学で体質チェック&セルフケア

漢方アロマセラピスト・藤原亜季の東洋医学的体質チェック法

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東洋医学による症状の分析方法には、「八綱弁証」「五臓六腑弁証」「気血津液弁証」など、さまざまな方法があります。その中の1つである「気血津液弁証」とは、私たちの体にある物質である「気」、「血」、「津液」が多いか少ないかで6分類する方法です。 以下に、あなたの体質か何かを知るためのチェックリストと、6つの体質毎の養生法を紹介します。(文◎藤原亜季)



STEP1 チェックリストで、あなたの体質を知ろう!

まず、体を構成する気血津液が不足しているか、あるいは過剰であるかを判断するために、以下の表の質問項目に答えて、あなたの体質が6つのうち、どれに当てはまるのかを知りましょう。

気虚  
合計:
血虚  
合計:
津液不足  
合計:
気滞  
合計:
血瘀  
合計:
痰湿  
合計:

6つのチェックリストの中で、最もチェック項目が多かったのが、あなたの体質です。

体質とは、1人ひとりがもつ思考や身体のクセの表れであり、生まれ持った素質により形成されることもありますが、その多くは日々の生活習慣から作られます。 ご自身の体質を知ることで、日々の生活の中で気をつけるべきこと(養生法)を知り、トラブルが出にくい(未病を治す)身体作りをすることが出来ます。
以下に、体質毎の養生法を紹介するので、あなたの体質に合わせて実践してみましょう。

STEP2 6つの「体質別養生法」を紹介!

【1】「気虚」体質の方の養生法

「気虚」体質の方は、エネルギーの根本である「気」が不足しています。「気虚」の方が、まず優先して行うべきケア方法とは、規則正しい生活と食事です。規則正しい生活とは、自然と同じリズムの生活を心がけることです。 例えば、朝、早起きをして日光を浴びる、質のよい睡眠、適度な軽い運動、腹八分目の食事、季節の食材をいただく、などが良いでしょう。
「気」とは、朝つくられるもの。気虚の方は、朝が苦手なタイプが多いのですが、朝起きて朝食をしっかり摂る生活を心がけてください。胃腸の働きを良くし、身体を温めるもの(豆類、芋類など)を積極的に摂りましょう。 また、「気」とは身体を温めます。そのため、身体を冷やさないようにして、まずは気力の回復を図ることが重要です。
そして「気」を補う精油とは、植物全体にパワーがあり、免疫機能が高いもの。例えば、ラベンダーやオレンジスイート、ジンジャーなどによる温浴がおすすめです。

【2】「血虚」体質の方の養生法

「血虚」体質の方は、心(精神活動)と身体を滋養し潤すための「血」が不足しています。「血虚」の方の場合、栄養を補う必要がありますので、栄養価の高い食材(ひじき、レバー、プルーンなど)を摂取し、夜安心して眠ることが大切です。
「血」は夜、作られるものなので、夜更かしをしがちな「血虚」の方は、要注意。また、目を使うと「血」を消耗するので、夜中にPCなどをするライフスタイルはもってのほかです。 「血」を補う精油は、全身の内臓機能を高め、精神を安定させるものが良いでしょう。ゼラニウム、イランイラン、パルマローザなどで作った温湿布で、就寝前に目元を温めたり、下腹部を温め内臓の機能を高めてみましょう。
また、「血虚」の原因は、「気虚」や「気滞」にあることも多いので、それらの養生法も参考にしてみてください。

【3】「津液不足」体質の方の養生法

「津液不足」の方は、身体を潤し心身の余分な熱を冷ます「津液」が不足しています。この「津液」とは、身体にある血以外の水分で、汗や尿、唾液、便中の水分、関節液などを含みます。「津液」を補うためには、滋陰効果のある食材(りんごやバナナ、白菜など)を積極的に摂り、香辛料など身体に熱を生むものは控えましょう。
「津液」は夜に補われるものなので、夜更かしは控えてください。また、「津液不足」の方は、身体の熱を抑えることができないため、汗(寝汗など)をかきやすく、身体の水分が不足しがちです。そのため、意識的に水分摂取をこまめにしましょう。
また、関節の水分が不足し痛むことがあるため、激しい運動は避けたほうが無難です。サンダルウッドやタイムリナロール、ゼラニウムなどの精油で、ゆっくり半身浴することをおすすめします。

【4】「気滞」体質の方の養生法

「気滞」とは、仕事による緊張や精神的なストレスなどにより、「気」の巡りが滞っている状態のことです。この「気滞」を解消するには、溜まっている気を吐き出し、気を巡らせなければなりません。このタイプは、ついつい頑張りすぎてしまう人に多く、帰宅後は「バタンキュー」となりがちです。1日の終わりに、良い香りがするユズやリンデンなどのハーブティーで、気を緩めてみましょう。
また「気滞」の方は呼吸が浅くなりがちですので、腕や肩甲骨を回し、深呼吸を心がけ、少し激しいくらいの運動やマッサージ、ストレッチなどで気を巡らせるようにしましょう。
ストレス解消は大切ですが、食べ過ぎや飲み過ぎには注意しましょう。たまねぎやニラ、シソなど、香りのあるお野菜を摂取し、無理なく上手にストレスを解消してください。気を巡らせる柑橘系の香りや抗うつ作用のあるグレープフルーツ、ベルガモットやフランキンセンスなどの精油で、足のマッサージや芳香浴をおすすめします。

【5】「血瘀」体質の方の養生法

「血瘀」体質の方は、気虚や気滞、冷えや熱などの様々な原因によって「血」がドロドロとした状態になっています。血行不良になりやすいライフスタイルの方に多いので、食事や睡眠、運動など毎日の生活のリズムを見直し、血行を促進するよう心がけましょう。
おすすめの精油は、循環器系へ働きかけ血行を促進する作用のあるローズマリーやペパーミント、女性ホルモンのバランスを取るローズオットーやスイートマジョラムなど。これらを用いて、少し熱めのお湯で半身浴を行い、下半身を中心にマッサージやストレッチをしてみましょう。
また「血瘀」解消には、ごぼう、こんにゃく、黒酢などの食材を積極的に摂ってください。

【6】「痰湿」体質の方の養生法

「痰湿」とは、身体に余分な水分が停滞していること。水分を過剰に摂りすぎたり、代謝が落ちて老廃物が溜まっている状態を「痰湿」といいます。「痰湿」の方は、運動不足、アルコールの摂取が多い、味の濃い食事を好むなどの傾向があります。
「痰湿」を解消するためには、有酸素運動をして代謝を高め、汗を流す習慣をつけましょう。そして冷たい飲み物、アルコールやコーヒーなどの余分な水分を摂りすぎず、味の濃いお食事を避けるよう心がけてみましょう。
また、日々の水分摂取として、利尿効果の高いカルダモンやジュニパーベリーなどのハーブティーや、はと麦茶をおすすめします。水を巡らせるには、スイカや梨、もやしやキュウリなどの食材を積極的に摂るように。
常に感じる重だるさを緩和させ、心身ともにスッキリさせてくれるティートリーやマンダリン、ユーカリなどの香りを使ってゆっくりと入浴し、身体の代謝を高めてみましょう。

著者プロフィール

藤原亜季(ふじわらあき)さん

鍼灸按摩マッサージ指圧師。マタニティ&ママのための鍼灸マッサージ院「天使のたまご」代表。英国IFA認定アロマセラピスト。アロマセラピストとしてサロン勤務、セラピスト育成講師を務めた後、東京医療専門学校に入学。在学生の時に妊娠、出産。国家資格取得後、銀座に治療院を開設。その後、「天使のたまご代替医療スクール」を開校、漢方アロマセラピストの育成にも力を入れている。著書に『妊娠出産のための漢方アロマセラピー』(マイナビ)がある。

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