色を通して知らない自分と向き合う
“本当の自分”が分かる! 目標達成に役立つ!

「こころパレット」

「こころパレット」で、あなたの“本当の思い”を見つけていきます。
下の「こころパレット」の用紙をプリントアウトして、以下の手順で色を塗ってみてください。

用紙を印刷する
  • STEP 1 色鉛筆・クレヨン等の画材を用意し、こころパレットの言葉から感じた色を、〇の中に塗ります。同じ色になっても構いません。
  • STEP 2 言葉に合った色のイメージがない時は空欄に。色を塗り終わったら、アナライズ!

アナライズ

完成したこころパレットを見ると、同じ色で塗られた○があることに気付くはずです。同色の言葉のグループは、それぞれ密接な関係を持っています。この同じ色の言葉を組み合わせ文章を作ることで、本当の気持ちが見えてきます。

例えば、黄色で塗られた言葉に知識・貯金・目標の3つがあれば、「学んだ知識を活かして仕事をすることが目標で貯金も増えていく」のように。自分の言葉で語ることで、“本当の気持ち”に気づきが起こるのです。

そしてこの同色同士は、1つでも失うと、パワーバランスが崩れる関係でもあります。つまり。「目標を失うと知識・貯金に影響がでる」と読み解くこともできるわけです。

アドバイス

言葉から選んだ色は、その言葉についてよい状態に引き寄せることができるラッキーカラーです。この「導かれた色」は、身の回りの小物や、メイク、ファッションに活かすことで、自分らしい生き方の実現をサポートしてくれるはずです。

また、色は固定的なものではないので、自分を取り巻く状況が変わった際には改めてこころパレットを塗って、本当の自分を思いを引き出してみてくださいね。

ステップアップアナライズ!

こころパレットの言葉で、現在うまくいってないことがある場合は、下の「色相環」を参考に、選んだ色の「反対色」をパワーカラーとして活用してみましょう! 例えば、「仕事」で「青」選んだ方で現在仕事で悩みを抱えているならば、反対色の「橙」を活用することで、その色が良い方向へ向かうサポートをしてくれるはずです。

「こころパレット」をもっと詳しく!

カラーセラピー「こころパレット」は、ここで紹介しただけでなく、多角的な角度からのアナライズが可能。さらに奥深く“本当の自分”を知ることができます。気になるかたは、ぜひ、『自分でできるカラーセラピーワークブック』(BABジャパン)で、より詳しく自己分析してみてくださいね。

『自分でできるカラーセラピーワークブック』をチェック!

高澤優喜子(たかざわゆきこ)さん
カラーセラピスト。認定心理士。一般社団法人ドローイングセラピー協会認定・ぬりえカラーセラピーインストラクター。2009年「アトリエ ラポール倶楽部」を開業し多くのセラピストを育成。教育関係機関などで講演も行っている。著書に『自分でできる カラーセラピー ワークブック』(小社刊)がある。

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